私が新しい眼鏡を買おうと思ったのは、2年前、28歳のときでした。それまで使っていた眼鏡は大学時代に買ったもので、フレームは少し歪み、レンズも傷だらけ。視力も変わっている気がして、日常生活で不便を感じ始めていました。ふと、眼鏡を新調したら気分も変わるかもと思い、眼鏡を買う冒険に出たんです。この体験が、単なる買い物を超えて、自分自身を見つめ直すきっかけになりました。
最初に訪れたのは、近所の眼鏡店。店員さんに視力検査をしてもらうと、確かに度数が変わっていて、目の疲れもそれが原因だったと判明。丁寧に説明してくれた店員さんに安心感を覚え、フレーム選びを始めました。昔は無難な黒いフレームを選びがちだったけど、せっかくなら冒険しようと、軽いチタン製の丸いフレームや、透明感のあるクリアフレームを試着。鏡で自分の顔を見るたび、なんだか新鮮な気持ちになりました。結局、赤い縁のフレームを選んだんです。普段の自分なら選ばない色だったけど、店員さんのこれ似合いますよの一言に背中を押されました。
眼鏡を買う過程で、フィッティングの大切さも学びました。鼻パッドの調整や耳にかかる部分の微妙な角度で、かけ心地が全然違うんです。新しい眼鏡をかけた瞬間、世界がクリアに見えて感動しました。パソコン画面の文字も、遠くの看板も、こんなに鮮明だったのかと。前の眼鏡では気づかなかった細かい景色まで楽しめるようになりました。たとえば、散歩中に木の葉の細かい模様が見えたり、夜の街灯がキラキラ輝いて見えたり。視界が広がると、心まで軽くなった気がします。
失敗もありました。ネットで安い眼鏡を買ってみたんですが、サイズが合わずすぐにズレてしまい、結局使わなくなりました。やっぱり、ちゃんと店で試着して選ぶのが大事だと実感。新しい眼鏡をかけて職場に行くと、同僚に雰囲気変わったねと褒められて、ちょっと照れました。自分でも、鏡を見るたびに少し自信が湧いてくるんです。眼鏡って、視力を補うだけでなく、ファッションや個性を表現するアイテムなんだなと気づきました。
今では、シーンに合わせて2本の眼鏡を使い分けています。仕事用には落ち着いたデザイン、家では軽いフレームのもの。眼鏡を買うことで、日常がちょっと楽しくなりました。次は、ブルーライトカットのレンズにも挑戦してみたいなと思っています。眼鏡を新調することは、自分をアップデートする小さな一歩。これからも、眼鏡選びを通じて新しい自分を見つけていきたいです。

