近頃の若者の金銭感覚について、節約と貯金に感心があり、消費にむかわない、となげく記事を、新聞などで目にする。バブルの頃は、将来に不安がなく、経済は、右肩上がりで成長を続けるという予測が大半だったので、消費行動は、謝金してでもあそべ、に象徴されるように、学生などの間では、時間のあるうちに、海外旅行などを経験しておこうという考え方が主流で、いきさきも、ヨーロッパやアメリカがおおかった。

だが、いまの若者は、デフレのなかで成長してきており、経済が成長するという実感がなく、年金賀正頼もらえるかわからないとすりこまれており、将来は、自分の貯金でのりきるしかないと観念しているようだ。わたしにも、甥がいて、最近就職したが、甥の消費行動をみていると、缶ジュースはかわず、ちいさな水筒を持参するなど、倹約ぶりが目立つ。この甥の金銭感覚と、わたしの、母の金銭感覚が共通していて、わたしの金銭感覚だけが突出していたから、不思議である。そのわたしの金銭感覚もだいぶかわってきた。100円ショップで買い物することが増えたし、節約、倹約を考えることがおおくなった。これも時流か。