私の友人はオーストラリア、シドニーに住んでいます。彼女の子供は小学校5年生で現地の公立小学校に通っていて、この間「開いた口が塞がらなかった」と言って電話をしてきました。

先日、娘が母親である彼女に学校で算数のテストがあり100点を取ってきたと嬉しそうに報告してきたとの事。「よく頑張ったね」と褒めたのも束の間、テスト内容を聞いてみると「掛け算」のテスト。

しかも殆んどが一桁か、もしくは一桁掛ける二桁と言った簡単なもの。問題の量はそこそこあったようですが、日本の5年生のテストとは到底思えないもの。別の学校のお母さんにその話をしたら「うちの娘なんて6年生だけど、新学期には掛け算やってたわよ。この間なんて3の段復習したって言ってたもの」と言われたみたいです。

復習はもちろん大切だと思いますが、6年生ですることなのかと友人は呆れてしまったそうです。日本人は計算が早いと言われることがよくあり不思議に思っていたそうなんですが今は十分納得できると言ってました。日本にいる私は彼女には悪いのですが、自分の子に日本の教育を受けさせる事が出来て良かったと思ってしまいました。